お暑うございます。
僕は暑さに負けず夏を過ごしております。 さて最近、中学・高校・大学・社会人のブラスバンドのコンサートでドラムを演奏している人を見掛けますが、やはりブラスバンドにドラムセットは必需品でしょうか? 因みに残念ながら僕は学生時代にブラスバンドの経験は有りません。 又、ブラスバンドでドラムをやっているドラマーの方は普段どんな練習をされているのでしょうか? 御存知でしたら回答願います。
ジュンさん、こんにちは。
いつもご質問を頂き、ありがとうございます。 まだまだ暑さは続くようです。 ご自愛ください。 さてご質問の件です。 ブラスバンド、吹奏楽と呼ばれる形態では 昔はオーケストラと同じ様に クラシック、またはマーチを演奏することが中心でした。 現代においては 音楽の多様化から、 決してそれらに留まることがなく ポップスやジャズなども多く好んで演奏されるようになりました。 それらの音楽は本来は小編制であり、 その音楽を大編制で行うため 元の楽器で演奏されていることをブラスバンドでの楽器にをアレンジします。 また、ポップスやジャズにおいては 「ダンス」に通じるbeat=のる、ということがとても重要な要素のひとつです。 それらを表現する上で中心となるのは打楽器になります。 しかし ドラムセットの音を他の楽器にアレンジをしたり、 ドラムセット独特の表現を演奏することが難しいため、 さらに 管楽器と同じ生楽器であり混ざりやすく 本来のイメージに近づけやすい、と言った理由から、 ドラムセットがブラスバンドに存在することが一般化してきたものと思われます。 「必需品」というわけではありませんが、 それを拒むよりも利点が多い、ということになります。 演奏上での注意点はいくつかあります。 ・大編成の中での音量のバランス。 ・アレンジされた音楽であるため元の曲やイメージと違うプレイや、様々なスタイルのプレイを要求される。 ・大編制=広い場所での演奏、大人数での演奏のため、小編制の時とのバンドの音の聴こえ方に大きな違いがある。 ・指揮者によるテンポやタイミングのコントロールを要求される。 ...などが主なものです。 ドラムのプレイや楽器自体になんら変化はありませんが、 音楽のスタイル、表現の違いがありますので、 それに応じたプレイが必要となってきます。 これはどんな音楽スタイルやジャンルでも同じことが言えます。 ブラスバンドだから、といった練習は特にありません。 おっしゃっているように ブラスバンドは歴史も古く、 学校などをはじめ、一般的に広まっている音楽形態のひとつです。 地元のホールなどではよくコンサートも開かれていると思いますので、 もし少しでも興味をお持ちであれば足を運び、 触れてみることをお勧め致します。 そして メンバーを募集しているところも少なくありませんので、 さらに興味が深くなれば参加してみる、というのはいかがでしょうか? いろいろな音楽に触れ、 もっともっと音楽を楽しんでいただければ、と思っております。 また何か疑問質問があればいつでもいらして下さい。 次回のコミュニケーションを楽しみにしております。 |
いきなりなんですけどキック弱くて悩んでます。
どうしたらデカイ音がだせるんでしょうか? 自分が組んでるバンドは結構うるさい系なので余計にキックが弱いのが目立ちます。 よろしくお願いします。
しんさん、初めまして!
ご質問有難うございます! ドラムフォーラムスタッフ 藤野隼司です。 それでは早速返答に移ります。 下記の6つのポイントを チェックしてみて下さい。 1、ペダルに対して足を真っ直ぐ置いているか ペダルのフットボードの方向と 足が真っ直ぐにになるように心掛けて下さい。 これが斜めに入ってしまうと 踏み込んだ力の方向が分散してしまい ビーターに力が伝わり辛くなってしまいます。 踏み込んだ力を無駄なくビーターに伝える為 必ず心掛けましょう。 2、力をかけるタイミングを誤っていないか ビーターがバスドラムにヒットする瞬間に 一番力が入っているか確認して下さい。 もしも足がフットボードに当たった瞬間や ビーターがバスドラムにヒットした後に 一番力が入ってしまっていた場合は せっかく踏み込んだ力を 無駄にしてしまいます。 ビーターがヒットする瞬間 バスドラムの音がでる瞬間を狙って 踏み込んでみましょう。 3、ペダル、イスのセッティングは適切か ペダルやイスのセッティングは 少し変えるだけで 叩き心地に大きな差を与えます。 ペダルでは ビーター、フットボードの角度 ビーターの長さ、バネ強さ イスに関しては イスの高さ、座る際のお尻の位置 バスドラムに向かう足の方向 に、気を使い 自分が一番力を込められる 踏みやすいセッティングを目指し 試行錯誤してみましょう。 4、体重はかけられているか バスドラムの大きな音を出したい場合 足の重みだけでは厳しいものがあります。 たとえ 足の重みだけで大きな音を出せても 足には負担がかかってしまいます。 そこで、効率良く大きな音を出す為に 体重をかけて踏み込んでみましょう。 具体的なやり方としては 体を少し前に倒す そして足の勢いに体重を乗せ踏み込む です。 どうしたら上手く体重の乗った大きな音が出るか 色々試行錯誤をしながら実践してみてください。 大きな注意点として 体重をかけて踏み込む際は 腰を丸めないように気をつけて下さい。 腰を丸めてしまうと 踏み込んだ衝撃を腰で受けてしまい 体を壊してしまいかねません。 5、チューニング、他の楽器を考える バンドで音が混ざり合った時に 他の楽器でバスドラムと同じ音域の大きな音が出ていると バスドラムの音が聞こえなくなってしまいます。 そこで、バンドで音を出している時に どのようなチューニングならばしっかりと音が聞こえるのか もしくは他の楽器の音を変えたほうがいいのか等 バンドメンバーと共に試行錯誤してみましょう。 バスドラムの音が聞こえない事を 自分だけのせいにせず メンバーそれぞれがどんな音を出すべきか考えてみましょう。 6、機材の状態を考える。 どんなにバスドラムに力を伝えても バスドラム自体がそれ以上鳴らない状態ならば どうしようもありません。 具体的には 表、ないし裏ヘッドが古くなっていたり伸びすぎている。 ミュート材が中に入り過ぎている バスドラムのサイズが小さい 等が挙げられます。 そして それらに全く問題が無いのにも関わらず いくら力を伝えても一定以上音がならない場合は バスドラムが出せる最大音量が既に出ている と言うことになります。 バスドラムに限らず 太鼓にはそれぞれ許容音量というものが在ります。 「この太鼓はどう叩いても、これ以上の大きな音は出ませんよ!」 という、いうなれば太鼓の持つ音量のピークです。 これ以上に音量を出したいのであれば スタジオを変える等して そのバスドラムよりも鳴る バスドラムを探すしかありません。 上記6つのポイントに気を配ってみてください。 やるべきことは難しいことではなく 今まで気にしていなかった点を気にし 一つ一つ確認し実践するだけです。 これをやることによって 音量は見違えるほど上がっていきます。 是非実践してみてください。 また、 セッティングや意識の持ち方について 過去の質問NO,328「ペダルについて」と その返答NO,333をぜひ参考にしてみて下さい。 ドラムセットの演奏には 両手、両足をつかいますが どうしても体は 多くの人が利き手である「右手」を頼りにして 左手、右足、左足はそれに合わせていこうと動いてしまいます。 試しに ハイハット、スネアドラム、バスドラムの3点だけを使って ビートを叩いてみてください。 普段よく演奏するものや、得意なビートで結構です。 しばらく叩いたら そのままハイハット(右手)だけ叩くのを止めて スネアドラム(左手)、バスドラム(右足)だけでビートを続けます。 ハイハット(右手)を抜く前と後で リズムがよれたり、不安定になったり ノリが変わったり、勢いが無くなったりしないでしょうか。 足は、手に比べると明らかに不器用な部位ですが 足の方が力が有ることは誰でも知っています。 ほんの少しでも感覚を鍛え器用になるだけでも 音量は格段に上がります。 キックとスネアドラムだけのコンビネーションで 思い通りに叩けるように 普段から意識をして練習を行っていってください。 また今後も、疑問や質問等がありましたら 是非とも書き込みください。 またのコミュニケーション、お待ちしています。 |
こんにちは☆質問3回目になります。
今回は残響処理について質問があり書込みしています! 実は、先日big bandでホールで演奏する機会があり、 (ドラムセットにマイクは付けられない状況です) 演奏して来ました! 演奏中は粒立ちもしっかりしていて、叩いてて気持ちよかったのですが、 DVDをもらって実際見てみると、ホールの残響というか反響がすごくて、 タムを使ったパターンやfillなどがぼやけていましたTT。 逆にハイハットは小さく刻むように心がけているのですが、 目立ってしまってました。。 マイクが付けられない環境で、なるべく残響でぼやけないように叩くにはどうしたら良いのでしょうか? チューニングやミュートで残響を減らすことはできるのでしょうか?フロアタムは本当にボヤボヤな状態でした。 お時間のあるときに、アドバイス頂けると嬉しいです。 ※bigbandは17人編成で、ホールは300人くらいの箱です。
ジャスミンさん。
三たびの登場、とてもうれしく思います。 ありがとうございます。 また回答が遅くなりましたこと 大変申し訳有りませんでした。 それでは早速。。。 今回の質問には 二つの視点で回答させていただきます。 まず一つ目。 ドラマー側からの視点です。 ホールなどは 小さなスタジオと比べて アンビエント(残響)効果が生まれ、 ドラム単体にマイクがない場合、 ドラムセットから離れるほど音はぼやけて聞こえます。 この状態を出来るだけ回避する方法として、 ミュートが非常に効果的です。 ドラムの生の音の余韻を短くすることによって、 ホールに残る残響も減らすことに繋がります。 ではそのポイントについて・・・ 1.ミュートはかなり多めに仕様してください。 思っているよりかなり強め(多め)にミュートしてみてください。 ホールの音を聞かないと判断が難しいですが、 文章から判断した限り、 「ミュートしすぎたかな?」 と思うくらいで丁度良いかもしれません。 フロアタムなど余韻の長いもの程強め(多め)にしてください。 またミュートしたからといって強く叩き過ぎないように注意しましょう。 2.シンバル(金属)類は繊細に叩きましょう。 ホールは、小さい音も驚くほど鮮明に聞こえます。 特に音程の高い楽器ほど目立ってしまうので、 シンバル類はより繊細に丁寧に鳴らすことを意識してください。 タム等とのバランスも考えて シンバルミュートも考えてみてください。 細くきったガムテープを裏側に張るだけで 余韻も音量も変わります。 3.タム類のチューニングは若干高めに。 1で説明したミュートとのバランスも考えながら 音程とアタックが綺麗に出るポイントを探しましょう。 若干高めにチューニングすると よりホールでの音像がはっきりとし、ぼやけた感じが少なくなります。 ここで ミュートについての具体案を。 ◎タムタムやフロアタムは 打面のヘッドの端、フープに近い場所にガムテープでティッシュ等を貼り付けていくと 高音を抑えることができます。 サスティンは裏のヘッドから出ているので 大きく止めたければ真中にガムテープで×印を作ってもいいし 自然に止めていくならヘッドの端に貼っていきます。 ◎バスドラムは中に詰め物を入れます。 その際、同じ大きさでもなるべく重量のあるもの 例えば、タオルよりも毛布を入れた方がミュートの効果が高くなります。 ◎シンバルはまず裏返しにします。 ガムテープを1センチ位に細く裂いたものを1本、 真ん中(カップ)から端(エッジ)まで真っ直ぐ一直線に貼ります。 こうすると 基本的なサウンドは変わらずにそのまま音をおとなしくできます。 足りなければ、 ケーキを切るように2本、3本と増やしていけばOKです。 おおまかにガムテープでのミュートを紹介してきましたが ゼリー状のものやシンバル専用のもの フープに取り付けてON/OFFができるもの等 市販されているミュートも便利なものが多いので ぜひチェックしてみてください。 「ミュート」というと どうしても止める、抑えるといった表現になりがちなのですが 本来は余計な音を排除して、本当に必要な音にピントを合わせるという作業です。 時にチューニングよりもその効果を発揮してくれます。 サウンド作りにおいての一つの武器として 身につけられることをおすすめします。 次に二つ目。 観客側からの視点です。 今回のお話は、 DVDの音を聴いて、とのことですが、 実際の生の演奏時はどうだったのでしょうか? その場で聴いていたお客さんも 同じようにぼけた音が聴こえていたのでしょうか? ホールのように大きな場所であればあるほど 演奏者の手元で聴こえる音と 客席側で聴こえる音には 大きな差が出てきます。 これを確認し、指示したり、修正をしたりするのは 演奏している本人ではなく 音楽監督、プロデューサー、指揮者、バンドマスター、リーダー、など 単体の音ではなく 演奏されている音楽全体を聴き取り、 把握することが出来る人です。 そして それを良い音、と判断、決定するのが上記に述べた人たちであり、 プレーヤーは、 その人たちの指示を受け止め、 意見を交わしながら、 実際のお客に届く音が良くなるように 様々な行動をとる必要が出てくる、 ということになります。 そのひとつが 上記のミュートです。 自分で良いと思って出している音量や音質は 手元で気に入っていても 全体の音楽の中で聴くと良くない、 ということは決して少なくありません。 表に出ている音や全体の混ざった音を想像した上で バランスをとりコントロールして音を出す。 ここに 技術と知識、そして経験が必要とされてきます。 では具体的な対策を。 ホールでのリハーサルなどの時に 何かしらの録音機器で 客席から音を録ってみて下さい。 そうすることで 自分に聴こえている音と 実際に観客席に届いている音のギャップを理解できます。 そして 録音した音=お客さんに聴こえる音が 良くなるように どの程度ミュートをして どんなチューニングをすれば良いのか 考え、実践して下さい。 そして もし可能であれば 何度も反復して音作りをしてください。 音を録る← ↓ 聴く ↑ ↓ 音作り→↑ という流れです。 こうして 少しずつ自分の聴かせたい音に近づけていき、 全体像を判断する人と意見を交わし、受け止め、行動をし、 良い音楽になるように音作りをして下さい。 最後に。。。 上記の録音にも関わることですが 録音の機器、特にマイクの性能、 また方法により 録った音と生の音にはかなりの違いが生じます。 今回のDVDにある音は どんな機材での収録かはわかりませんが、 生の音とのギャップが大きいであろうと思います。 そして、 客席にお客さんが「いる」と「いない」、 「本番」と「リハーサル」でも、 聴こえる音、録音される音にはかなりの違いがあります。 ステージであるならば 常に生の音、 お客さんの耳に届く音、を作ることを頭に置いて、 録音されたものは「参考」として聴き、 想像力、創造力を働かせて音作りをし、 良い音を生み出して下さい。 またなにか疑問、質問があれば いつでもいらして下さい。 次の登場、コミュニケーションを楽しみにしています。 |
こんにちは。あおいと申します。
とても悩んでいることがあります。 私はドラムを始めて2ヶ月程の初心者なのですが、 最近友人の誘いでバンドに入りました。 なのですが他のメンバーはバンド経験が長く、 私だけが初心者という状況です。 ドラムが下手な私に他のメンバーは少しウンザリ気味・・・。 毎回申し訳ない気持ちで演奏しています。 でもバンドを抜けたいという気持ちは全くありません。 そんな簡単に早く上達するものではない!ということは承知の上でお聞きするのですが、 上達への近道、練習方法などありましたら教えて頂けませんでしょうか? 全くの初心者なので、どう練習すればいいか分かりません・・・。 出来るだけ早く上達して、他のメンバーと少しでも対等に 演奏できるようになりたいのです。 難しいお願いですが、どうかよろしくおねがいします。 ちなみに今の私の腕前は ・8ビートはできる ・フィルが苦手 ・テンポキープが苦手(特に速いテンポは保つことができない) 簡単に書くとこういう感じです・・・。
あおいさん、
初めまして。 お返事遅れて申し訳ありませんでした。 またひとり ドラマー仲間が増えたことを とてもとてもうれしく思います。 さて早速お悩みの件を... いま、あおいさんにしていただきたいことは 「ドラム、音楽に出来る限り多く長い時間触れる」 ということです。 ・スティックを持ち、足を動かし、いつでもどこでも叩く。 ・ドラムセットに向かい、バンドの曲を繰り返し練習する。 ・バンドの曲をメンバーより多くの回数を聴く。 ・ネット上や教則本などから情報を多く仕入れる。 メンバーよりキャリアが短いのですから 今は追いつかなくても当然でしょう。 その距離を縮めるには 日数、年数ではなく「時間」を増やすことで キャリアを増やすことが必要です。 「時間」という近道を通って下さい。 そして 一分一秒でも早く上達し、 バンドメンバーに追いつきバンドを楽しみたい、 ということへの更なる近道は、 「他人の力を借りる」ということです。 友人、知人、先輩、メンバーなど 自分ひとりではなく 他の人に訊ねて、 知識や知恵を借り、 どんな練習が自分には必要なのかを考え、 練習を積み重ねる、ということです。 その中でも 一番効果的なのは 専門家=レッスンを受ける、ということです。 ドラムは 自分と楽器の間に「道具」=スティック、ペダルがあるため、 その使用法などを理解する必要があり、 感情や直感だけで済まない場合が多くあります。 独学にて解決することももちろん可能です。 それを積み重ねていく作業もとても楽しいものでもあります。 しかし そのために必要な時間と労力は とても負担が大きくなることも多くあります。 専門家の効果的なアドバイスを受けることによって それを著しく短縮することが可能です。 レッスンを受けることとなれば 金銭的に負担がかかる場合もありますが、 時間的、精神的な負担との比較をし、 ご自身が「一番楽しめる」形を選ばれることをお勧めします。 では 現在のあおいさんの「腕前」に対しての 専門家からのアドバイスを。 8ビートは バスドラムとスネアドラムの音を中心にしっかり出して下さい。 自分が思っているより 足やスネアを叩く手は動きが鈍く、 音が小さくなっていることが多くあります。 しっかり、はっきり、いつも同じ音量、を心がけて下さい。 また ハイハットやシンバルは利き手で叩くことが多いので、 強くなりすぎないように気をつけて下さい。 また バスドラムのパターンを少し変化させることで リズムにかなりの変化を持つことが出来ます。 フィルは 苦手なのではなく まだ「多くを知らない」だけです。 心配はいりません。 たくさんの音楽を聴き、 いろんなフィルを知って下さい。 その中で面白そうなもの、真似したいものがあったら 何度も繰り返し聴いて覚えて 何度も叩きためして下さい。 テンポキープも同様です。 身体が安定して動き続ける、 または 早く安定して動く、 そして 自分の出す音を安定させる、 ということを まだ知らないだけです。 自分の音を録音し、 どんなことをしたときにテンポが変わってしまうのか、 をチェックし、 そうなってしまう時の動作や音に 「今まで以上に」気をつけながら練習を積み重ねて下さい。 ゆっくりなテンポから始めて 何度も繰り返して、少しずつ速くして下さい。 また 速い曲を叩く時のコツ(?)ですが、 元の曲と全く同じではなく 少し音数を減らしたりシンプルにすることで 身体を無理に動かすことなく その曲のテンポに追いつく、という方法もアリ、です。 今すぐ出来るはずもない速いテンポの曲を演奏しなければ、、、などの時には 曲の雰囲気を変えないように気をつけて パターンをシンプルな形に変える、というのは良くあることです。 この他、 このweb DRUM FORUMにも たくさんの質問をいただいております。 その中には いまのあおいさんにとって ヒントになることも含まれていると思います。 ぜひ一度目を通していただければ、と思います。 最後に... もしレッスンをお考えであれば ご相談いただけますととてもうれしく思います。 どんなことでもお気軽にお問い合わせください。 直接のメールでも電話でも結構です。 新しいドラマー仲間の ドラム、バンドへの情熱、 応援しています!! またいつでもお気軽にこちらへいらして下さい。 次回のコミュニケーションを楽しみにお待ちしてます。 |
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