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はじめまして!
投稿者:
あおい
- 2007/06/13(Wed) 15:07:25
No.449
引用する
こんにちは。あおいと申します。
とても悩んでいることがあります。
私はドラムを始めて2ヶ月程の初心者なのですが、
最近友人の誘いでバンドに入りました。
なのですが他のメンバーはバンド経験が長く、
私だけが初心者という状況です。
ドラムが下手な私に他のメンバーは少しウンザリ気味・・・。
毎回申し訳ない気持ちで演奏しています。
でもバンドを抜けたいという気持ちは全くありません。
そんな簡単に早く上達するものではない!ということは承知の上でお聞きするのですが、
上達への近道、練習方法などありましたら教えて頂けませんでしょうか?
全くの初心者なので、どう練習すればいいか分かりません・・・。
出来るだけ早く上達して、他のメンバーと少しでも対等に
演奏できるようになりたいのです。
難しいお願いですが、どうかよろしくおねがいします。
ちなみに今の私の腕前は
・8ビートはできる
・フィルが苦手
・テンポキープが苦手(特に速いテンポは保つことができない)
簡単に書くとこういう感じです・・・。
Re: はじめまして!
投稿者:
DRUMFORUM えのもとひろゆき
- 2007/06/16(Sat) 01:03:28
No.452
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引用する
あおいさん、
初めまして。
お返事遅れて申し訳ありませんでした。
またひとり
ドラマー仲間が増えたことを
とてもとてもうれしく思います。
さて早速お悩みの件を...
いま、あおいさんにしていただきたいことは
「ドラム、音楽に出来る限り多く長い時間触れる」
ということです。
・スティックを持ち、足を動かし、いつでもどこでも叩く。
・ドラムセットに向かい、バンドの曲を繰り返し練習する。
・バンドの曲をメンバーより多くの回数を聴く。
・ネット上や教則本などから情報を多く仕入れる。
メンバーよりキャリアが短いのですから
今は追いつかなくても当然でしょう。
その距離を縮めるには
日数、年数ではなく「時間」を増やすことで
キャリアを増やすことが必要です。
「時間」という近道を通って下さい。
そして
一分一秒でも早く上達し、
バンドメンバーに追いつきバンドを楽しみたい、
ということへの更なる近道は、
「他人の力を借りる」ということです。
友人、知人、先輩、メンバーなど
自分ひとりではなく
他の人に訊ねて、
知識や知恵を借り、
どんな練習が自分には必要なのかを考え、
練習を積み重ねる、ということです。
その中でも
一番効果的なのは
専門家=レッスンを受ける、ということです。
ドラムは
自分と楽器の間に「道具」=スティック、ペダルがあるため、
その使用法などを理解する必要があり、
感情や直感だけで済まない場合が多くあります。
独学にて解決することももちろん可能です。
それを積み重ねていく作業もとても楽しいものでもあります。
しかし
そのために必要な時間と労力は
とても負担が大きくなることも多くあります。
専門家の効果的なアドバイスを受けることによって
それを著しく短縮することが可能です。
レッスンを受けることとなれば
金銭的に負担がかかる場合もありますが、
時間的、精神的な負担との比較をし、
ご自身が「一番楽しめる」形を選ばれることをお勧めします。
では
現在のあおいさんの「腕前」に対しての
専門家からのアドバイスを。
8ビートは
バスドラムとスネアドラムの音を中心にしっかり出して下さい。
自分が思っているより
足やスネアを叩く手は動きが鈍く、
音が小さくなっていることが多くあります。
しっかり、はっきり、いつも同じ音量、を心がけて下さい。
また
ハイハットやシンバルは利き手で叩くことが多いので、
強くなりすぎないように気をつけて下さい。
また
バスドラムのパターンを少し変化させることで
リズムにかなりの変化を持つことが出来ます。
フィルは
苦手なのではなく
まだ「多くを知らない」だけです。
心配はいりません。
たくさんの音楽を聴き、
いろんなフィルを知って下さい。
その中で面白そうなもの、真似したいものがあったら
何度も繰り返し聴いて覚えて
何度も叩きためして下さい。
テンポキープも同様です。
身体が安定して動き続ける、
または
早く安定して動く、
そして
自分の出す音を安定させる、
ということを
まだ知らないだけです。
自分の音を録音し、
どんなことをしたときにテンポが変わってしまうのか、
をチェックし、
そうなってしまう時の動作や音に
「今まで以上に」気をつけながら練習を積み重ねて下さい。
ゆっくりなテンポから始めて
何度も繰り返して、少しずつ速くして下さい。
また
速い曲を叩く時のコツ(?)ですが、
元の曲と全く同じではなく
少し音数を減らしたりシンプルにすることで
身体を無理に動かすことなく
その曲のテンポに追いつく、という方法もアリ、です。
今すぐ出来るはずもない速いテンポの曲を演奏しなければ、、、などの時には
曲の雰囲気を変えないように気をつけて
パターンをシンプルな形に変える、というのは良くあることです。
この他、
このweb DRUM FORUMにも
たくさんの質問をいただいております。
その中には
いまのあおいさんにとって
ヒントになることも含まれていると思います。
ぜひ一度目を通していただければ、と思います。
最後に...
もしレッスンをお考えであれば
ご相談いただけますととてもうれしく思います。
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
直接のメールでも電話でも結構です。
新しいドラマー仲間の
ドラム、バンドへの情熱、
応援しています!!
またいつでもお気軽にこちらへいらして下さい。
次回のコミュニケーションを楽しみにお待ちしてます。
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