Web Drum Forum

返すの遅くなってごめんなさい!!m(__)m
せっかくの返信なのに、今すごく自分の中で葛藤を起こしています。自分を頭から認めたくない自分と、素直にそぉしたいって思える自分とでo(>～<)oあと、先生の返信を読んだ時なぜか分からないけど涙が出ました...これ以上書くと箇条書きになるのでやめます。
まとまらないですが、先生が言ってくれた事、これから自分で考えようと思います。
丁寧に分かりやすく返信、マジありがとうございました！！！o(∀≦*)○

昨日と同じ質問なのですが、『もっと自信を持って叩いて良いんじゃない？？』ってバンドのメンバーに言われのですが、それが理解できないです。(∋_∈)あと、いつも私なんかが一緒にやっていて良いんだろうかと思います。先輩達が、私とバンドをやっていてくれるのが不思議なくらいです!!
なんか自分に自信が持てないのです、練習不足？場数不足？私が年下だから？？どぉしたら良いのでしょうか？？こんな質問ばっかでごめんなさいm(__)m

Re: 移動してきました(^∀... 投稿者： - 2004/12/12(Sun) 02:38 No.87 <Home> 引用する

移動をしてくれてありがとう。
今回も長いです。
覚悟(?)をして下さい。。。

自信を持つ、というのはとても大変なことだと思います。

私も自信満々で生きているか、演奏しているか、といえば、
全くそんなことは有りません。
なぜなら、自分が求めるところに対して、
今の自分ではまだ届いていない...と思っているからです。
でも、だからといって悲しくはなっていません。
理想の自分になる為にいろいろ動き続け、
自分を細かく観察し分析し、
ほんの少しずつの成長具合を見て確認し続けているからです。
その成長はいつも自分の思い通りでは有りませんが、
必ず何かほんの少しでも、自分の身体や心に動きが有るんです。

その自分でも見つけるのが大変なほどの、
小さな動き、変化を探してみて下さい。
それを積み重ねることが「自信」となるんです。

それはまるで紙を一枚一枚重ねるようなものです。
でも、たとえ薄い紙でも重ねれば必ず厚みが出ます。
そして、本当に注意をしてみれば、
たった一枚の差であってもわかるようになります。

園田さんが叩いてきた年数、叩いた時間はどれくらいですか？
自分が行ってきたことに対して、
その成長を見つめ、細かくしっかり確認してきましたか？
そして「紙」を積み重ねてきましたか？

自信を積み重ねるには相当な期間が必要です。
単純に年月ではなく、
それを積み重ねる為に費やした時間です。

短くても集中的に行った人、
長くじっくりと行った人、、、
いろんな人がいます。

自分が自信を持っているもの、何か有りますか？
それに費やした時間はどれくらいですか？
そして、その自信を持っているものと、
演奏することに対して費やした時間を比べてみて下さい。

たぶん...ですが、
自信の無いものはキチンと時間をかけていないものでしょう。

いまはまだまだ「未熟」なんです。
変な言い方かもしれませんが、
知らない、分からない、出来ない、、、
と、堂々と言って下さい。

更に「未熟」なんですから失敗もするはずです。
当たり前のことなんです。
恐い、不安、は当然です。
その「当たり前」をむやみに恐れないで下さい。

今すぐに全てを解決する方法は有りません。
今すぐに全てを解決する必要も有りません。
今すぐに出来なければ後回しでもいいんです。

そのままぶつかってみて下さい。向かって行って下さい。
それが「いまの自分」です。

そして、
知りたい、分かりたい、出来るようになりたい、、、
と、思うのなら、
徹底的に、集中的に、自分が満足するまで、
時間をかけて下さい。

大変では有りますが、難しくは有りません。
いろんな物事に対して「自信」を持てるようになるのはこれから先です。

村山です。あのぉ、シンバルのロールですが、スティックでマレットと同じようなニュアンスだしたいのですが、何か技ありますか？

Re: シンバルのろーる 投稿者： - 2004/12/02(Thu) 03:07 No.83 <Home> 引用する

ぶふぁりん村山さん、質問をどうも有り難う。
頭痛ですか？お大事に。。。

質問の答ですが、
シンバルに対して垂直の方向にスティックを当て、叩くと、
アタック音が少なく、スムースなクレッシェンドのシンバルロールとなります。
cymbal→ T I ←stick
上記のように当てます。
この場合、シングルストロークで叩きます。

※クレッシェンド＝音楽用語で「だんだん強く」の意。

また、最初に少しシンバルを手で軽く叩き、
その後にスティックで叩くと、素早いクレッシェンドとなりやすくなります。

非常に繊細な音を求められている場合を除いては、
ライヴやレコーディングでもキチンとロールとして叩いていれば、
叩いている側で荒い音では？と聴こえていても、
音楽の中に混ざると、
綺麗なロールとして効果的に聴こえてくることが多く有ります。

シンバルロールでクレッシェンドをする時の注意点を一つ。
そのロールの中の最大音量がどのタイミングに来るか、を考え、
シンバルからスティックやマレットが離れるタイミングに気をつけて下さい。

テクニックではなく道具から考えると、
スティックのグリップエンド(チップと反対側の端)にマレットがついているものが有るので、
これなら逆さに持ち替えるだけで済みます。
また、スティックの滑り止めとしてテープやゴムが巻き付けてあるものなどで叩いても、
アタック音が減り、スムースなロール音になりやすくなります。

私は普段使っているスティックのグリップエンドに、
バランスが崩れすぎない程度(約1x5cmくらい)の、
テープ状に切ったフェルトを巻き付けて使うことがあります。
良ければ参考にしてみて下さい。

昨日の夜、枕を叩いて練習してたら、手首に痛みが走りました。痛かったので、15分ぐらい休んでまた練習を再開したのですが、2、3分やったらまたすぐ痛くなってしまいました。正直、びびってます。なぜだと思いますか？？

Re: はじめましてドラマー... 投稿者： - 2004/11/27(Sat) 03:24 No.80 <Home> 引用する

せいたろうさん、
初書き込み+ご質問有り難うございます。

さて、早速ですが、、、

私は医者では有りませんので、
経験上からしか申し上げられませんが、
その痛みは手指の関節や腱に、
相当な負荷をかけてしまったことが原因と思われます。

今までどのような練習を積んでこられたのかは分かりませんが、
枕のように、跳ね返り(リバウンド)の無いものを、
身体にとって何の準備（ゆっくりのテンポから練習を積み上げる...）も無く、
いきなり激しく(速すぎたり、強すぎたり、握りしめたり...)叩いたとしたならば、
かなりの負荷や無理な力を、手首や指、腕にかけたこととなります。

肉体を鍛え上げる、ということは、それなりの時間を必要とします。
ましてやドラムを叩く上では、
日常生活であまり多く使わない部分も含まれますので、
慣れていない動きにより負荷を一気にかけてしまうと、
当然のように身体に無理が生じ、痛みとなります。

練習中は、
痛みを感じたら必ず休憩を取って下さい。
そしてその痛みが休憩後も続くようであれば、
まずは決して動かさないようにすることが大事です。
ほぐすように回したり、無理なストレッチなどをしないで下さい。
痛みが続くようであれば、治療を受けることをお勧めします。
放っておけば、腱鞘炎に始まり、
身体の至る所に思わぬ障害として現れることも有ります。

練習方法は目的によって様々なものが有ります。
跳ね返りの無いものを叩く、
きちんと弾ませて叩く、
ドラムと同様のリバウンドの状態で叩く、、、など。

なにを、どこを、どのように、
鍛え上げようとしているのか、をしっかりと考え、
それぞれの目的にあった練習を、
きちんと必要な時間をかけ、
「ゆっくりと」積み上げることが大事です。

長い期間、ストレスが少なく、楽しく音楽を続けることが出来る、
そんな身体を作り上げることを心がけて下さい。

練習方法についても是非ご質問ください。
次回の書き込みを楽しみに待っております。

榎本さんにこういうのは聞きたくないのですが、自分の励みになりますのでお願いします。

【今】の榎本さんのストロークを100点としたら、自分のは何点になるか教えてくださいm(__)mそして、これからストロークをより良いものにしていくにはどうしたらより良いでしょうか？

本当にこんな事答えさせてすいませんm(__)m。

Re: れ、連Ｃｈａｎ!? 投稿者： - 2004/11/23(Tue) 01:56 No.78 <Home> 引用する

ストロークの善し悪しというのは、
何を焦点にするかによって変わってきます。
スピード、パワー、音色、、、など様々です。

また、「グリップの違い」も大きく関わってきます。

常に言い続けていることですが、
「どんな音」を出すために何が必要なのか？
ということを必ず頭において練習を続けて下さい。

では、
何を焦点にし、「満点」にしたいんでしょうか？

細かいことを言えば、
骨格(手の大きさ、指、腕の長さetc...)が違うことを考えれば、
他人と同じものは不可能、という理屈になります。

政宗さんのストロークに関する注意力、観察力は、
素晴らしいものだと思っています。
あらためて、
自分自身の望む「満点」とは何か？を考えて下さい。

そして、
今、何を焦点にしたストロークが必要なのか？
これが見えてきたら再度質問をして下さい。
その「満点」に近づく為の方法を一緒に考えましょう。

「満点」のラインは、
自分のレベルアップと同じようにどんどん高くなっていきます。
その時それぞれの「満点」を常に探し続けて下さい。

私も現在、あらゆる面から自分のストロークを再確認中です。
五年前の自分とは大きく違ってきています。
一年前のものとも違います。
そしてまだまだチェックし続けます。

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