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変な相談なんですが…
投稿者:
松川かのこ
- 2005/02/24(Thu) 21:47
No.117
引用する
お久し振りです。卒制ではどーもでした。あの後感想が聞けなくてちょっと残念でした。ちょっと聞くのも怖い演奏をしてしまったんですが…(-o-;)
卒制終わってから休むまもなくバンドの練習に励んでいたんですが、全然ドラムが叩けなくなってしまって…うまく説明出来ないんですけど、1音1音、音を出すのが怖いって思ってしまって。もちろん演奏もぐだぐだで、こんな感覚なった事ありますか?
Liveも近いのにどぅしよう…っと速攻つまづいてます(;_;)
ゆっくり話もしたい所なんですが、ほんと焦っててどうしましょう(T_T)
Re: 変な相談なんですが…
投稿者:
DRUM FORUMえのもとひろゆき
- 2005/02/27(Sun) 02:33
No.118
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引用する
返信遅れまして、ごめんなさい。
今回の状況が以下の話に当てはまるかどうかは、
正直、詳しく話を聞かないと分かり得ませんが、
参考になればと思います。
一生懸命に練習を続けていると、
ある日、突然、、、だったり、
最近だんだんと、、、だったりしますが、
「自分はなんでこんなに下手になったんだ?」
と思う事が起こります。
きっかけは、
メンタルな事であったり、肉体的な事であったりですが、
一番の原因となるものは、「自分の成長」にあるのです。
練習を積み、いろいろな音を聴き、演奏をし、それらを繰り返す。。。
そうする事で自分にとっての「正しい音」「欲しい音」が、
聴こえてくるようになってきます。
これがいわゆる「耳が肥える」ということです。
そしてこれは頭で理解は出来ても、
身体がついていかない、まだ出来ない、という事が多々あります。
どちらもキチンと積み重ねていく事は大前提ですが、
頭=「音への理解」は、
アイデアがひらめくのと同じように、
一瞬で気づいたり、理解する事が出来ますが、
身体=「音の現実化」は、
筋肉など肉体を鍛え上げる事が必要な場合が多く、
時間をしっかりとかけなければ出来ません。
この頭と身体の差=ギャップが大きければ大きい程、
自分の出す音が「下手」に聴こえます。
キチンと練習を積んでいるのであれば、
大きな身体の故障でもない限り、
突然出来なくなる、ということは決して有りません。
落ち着いて、
自分の演奏のなかで、
何がどううまく行かないのか、
何がどう出来なく聴こえるのか、を考えて下さい。
そして、
何をどうしたいのか、どうなりたいのか、を考え、
それに対して、
今までよりも一歩進んだ、
グレードアップした練習を始めて下さい。
そして、その自分のなかのギャップを少しでも縮めるよう、
練習を積み上げ続けて下さい。
私は今回のような相談や質問を良く受けますが、
必ずこう言います。
「おめでとう。頑張った証拠だね。」
最後に、、、
今回の松川さんの場合は、
卒業制作の準備や本番の間に、
精神的にも肉体的にも大きく動きがあったのだと思います。
多くの緊張のなかで気づいたり、理解した事も多々あったと思いますが、
その反面、肉体的には疲労が重なってしまったと思います。
そのため、頭と身体のギャップが、
普段よりも多くなってしまったのだろうと思います。
全く心配はいりません。
あらためて...
「おめでとう。頑張った証拠です。」
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