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そういうこと、、、、？ 投稿者：心優しき変拍子の鬼 - 2007/03/17(Sat) 10:56 No.1370 <Home> 引用する

えのもとさん、昨日はリハお疲れ様でした。

あの痛みの原因はカバンだったのですね。昔、偏頭痛がひどかった時期がありましたが原因は重過ぎる革ジャンでした。首の付け根に革ジャンの重みがかかり、うっ血状態だったらしい。

人間の頭の重みで1キロ、さらに革ジャンの重みが首にかかっていたことを考えると仕方ない痛みでした。苦笑

昔、英国のLiverpool　Institute（http://www.lipa.ac.uk)でアレキサンダー・テクニックというクラスがありました。このアレクサンダー・テクニック（英語、Alexander Technique）とは、心身の不必要な緊張に気づき、それをやめていくことを学習する方法。頭-首-背中の関係にフォーカスすることで行っていく自己観察のクラスで、余計な体の緊張を解きほぐすことで、ミュージシャンが演奏時のパフォーマンスを向上させるというものでした。結果は、、、こんなにも演奏が変わるのかと驚くほどでした。特にシンガー達は、声が出るようになり、人間はどれほど無駄な緊張を体のいたるところに持ち続けているのかと考えさせられました。

ドラムにもこのテクニックを応用できるかもしれませんね。
たしかミュージシャン向けのアレキサンダーテクニックの本を持っていたので、今度探しておきます。

あっ、長くなってしまった、、久々の書き込みでした。

最後にギターレッスンブログ、The Practice Book Of Guitarman立ち上げました。えのもとさんもドラムバージョン、どう？ http://maglog.jp/guitarlesson/

Re: そういうこと、、、、... 投稿者： - 2007/03/19(Mon) 01:32 No.1372 <Home> 引用する

お返事遅くなってごめんなさい！
久々の書き込みありがとう。
そしてリハお疲れ様でした。

次は鬼の曲？
どんなに鬼なんだか楽しみにしてます。

アレキサンダー・テクニックの授業を生で受けたの？
いいなぁ！
私は本でしか知りません。。。
違う本かもしれないのでぜひ見せて下さい。

身体と音の関係は
ドラムの方が大きいかも。
私もレッスンの中でその辺りはかなり取り入れてます。
身体と心と音楽と、、、
全部くっついてるからね。

ギタリスト諸君、
ぜひこのブログのチェックを！
いや、ギターだけじゃないかも。。。

私は、、、
質問箱を継続の方向で(^-^;)。

Re: そういうこと、、、、... 投稿者：心優しき変拍子の鬼 - 2007/03/24(Sat) 09:29 No.1373 <Home> 引用する

お返事、こちらも遅くなりました。春になってきたのか、風邪なのか、私も眠い毎日を送っております。

先日お話していたアレキサンダーテクニックの本は『音楽家ならばだれでも知っておきたいからだのこと』です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4414402808.html

アレキサンダー・テクニックは実際に大学の授業で受けていました。その道の専門家が教えに来ていて、静かな時間を過ごしました。『静かな時間』というのは、自分の体の動きや呼吸の流れを静かに内省する作業がメインになってくるということです。そのためメンタルな部分も含めて、普段自分が見ようとしない、または見たくない自分自身も表層意識に上がってくるので、突然泣き出す子などもいました。その部分がどれだけその人に『緊張』をもたらし、日常のパフォーマンスの質を落としてしまっているのかを知るところから自己の見直しが始まります。

当然のことながら身体と心は一体なので、メンタルな部分にも光を当てていかないとパフォーマンスの向上が期待できないわけですね。アレキサンダー・テクニックのクラスは心と身体をトータルで考えるクラスでした。

私の場合は、クラスで瞑想中に幽体離脱した思い出が一番強烈です。（爆）あっ、やばい、身体に戻らなきゃってね。

Re: そういうこと、、、、... 投稿者： - 2007/03/25(Sun) 01:25:30 No.1374 <Home> 引用する

うーん、、、
いいなぁ、、、
その授業、受けてみたいなぁ、、、

幽体離脱、
してみたい。。。

っていうか、
そんなレッスンが出来るように
なりたいもんです。

...確か、その本、、、
持っていたような気がする。。。
探してみます(^-^;)。

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