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無題 投稿者: - 2007/02/26(Mon) 13:35 No.426    引用する 

KIKU様 前回の質問たいへんわかりやすい解答ありがとうございました。
また、恥ずかしながら質問させてください。バンドのスタジオ練習をしていると どうしてもギター・ベース・ヴォーカルが
早めのテンポどり(タメができない)
クリックを使ってもよくわからないらしいし、言葉ではうまく伝わらないで「タメよう!」って言ってもわからないらしくどんどん行ってしまいます。
メンバーに対してこういうのはどうやって説明したらわかりあえますか?
それとも、自分の演奏が間違ってるのか?
いいアドバイスあったら教えてください。

Re: 無題 投稿者: - 2007/03/01(Thu) 03:21 No.427   <Home>  引用する 

チャーモンさん、
再度のご質問ありがとうございます。
とてもうれしく思います。


ご質問の件ですが、
お手数ですが、
まずこの質問箱の過去の書き込み
「No.351」および「No.385」
の質問+回答をお読みいただけますとうれしく思います。

基本的にはドラマー向けに書いてありますが、
メンバーの方にも読んでいただけますと、
チャーモンさんの伝えたいことが
伝わりやすくなることと思います。

ぜひご覧ください。



さて具体策です。

まず始めに、
頭の中でイメージしている音と、
現実に出ている音に、
違いがあることを理解する事が大事です。

演奏しながら録音をし、
それをメンバーでいっしょに聴きながら、
本当に各自思った通りに音が出せているかどうか
確認しながら話し合って下さい。

自分のことだけではなく、
他の楽器/メンバーのことについても
どんどん意見を言うことも大切です。

責めたりダメ出しをすることではありません。
素直に思った、感じたことを伝えあって下さい。


録音も様々な種類で試して下さい。
例として...

・全員タメ気味/ツッコミ気味で。
・タメもツッコミもなしで。
・各メンバー2人ずつで。
(drum+vo/drum+guitar/drum+bass/guitar+bass...など)
・クリック有りで/無しで。
・メンバーのうち一人だけタメ気味/ツッコミ気味で。
・テンポを速く/遅くして。

など...
その他にも色々アイデアが出てくると思います。
思いつくまま録音をして、
それをメンバーで聴きながら話し合ってみて下さい。


そしてその中で
各個人にとって、
バンドにとって、
また、
リスナーとして受け止めて、
どのように演奏することが格好良いか、を選び、
それを常に演奏できるように
個人、そしてバンドで練習を積み重ねて下さい。

違う意志を持った、
違う人間同士が、
同じ意見/意志を見つけることになるのです。

時間をきちんとかけ、
何度も繰り返し、
自分たちのベストを見つけ出して下さい。



最後に...

思いを伝える、というのは、
どんな内容であれとても難しいものです。
それをベストな言葉で表し、
100%伝えきる、となれば、
相当な困難となります。


少しでもそれに近づけたい、
どうしても伝えたい、
なんとしても分かってもらいたい、
と思う気持ちが強いのであれば、
伝えるのをあきらめないことが大事です。

あらゆる言葉や手段を考え、
決してあきらめずに伝えて続けて下さい。

いっしょにバンドで演奏をする
信頼の出来る仲間です。

きっと限りなく理想に近づくことが出来るはずです。

時間もエネルギーも
たくさん必要となるかもしれません。

自分の、
自分たちの大好きな気持ちのよい音楽にするために、
あきらめず伝え続けて下さい。



またいつでもこちらにいらして下さい。
直接のメールでもかまいません。
レッスンなどもぜひご一考ください。

次回のコミュニケーションを楽しみにお待ちしております。

Re: 無題 投稿者: - 2007/03/02(Fri) 17:49 No.428    引用する 

KIKU様 いいアドバイスたいへんありがとうございました。
目からウロコが落ちまくっています。

少しでもいいバンドになるよう、みんなにも相談して工夫して練習やってみます。

本当にありがとうございました。
 

Re: 無題 投稿者: - 2007/03/03(Sat) 03:14 No.429   <Home>  引用する 

チャーモンさん、
ご丁寧なお返事をどうもありがとうございます。

良いバンド、良い音を目指して
練習を積み重ねて下さい。

次の機会を楽しみにしています。

ツインペダルの購入につい... 投稿者:ジュン - 2007/02/24(Sat) 11:07 No.423    引用する 

現在、僕はツインペダルを予算4万円以内での購入を検討中ですが、先日ある楽器店で試奏しないでツインペダルをいきなり購入した人がいました。
やはりツインペダルを購入する時も楽器店又はドラムショップで必ず試奏して自分の足で踏みやすいツインペダルを選んだ方が良いのでしょうか?

Re: ツインペダルの購入に... 投稿者: - 2007/02/25(Sun) 17:41 No.424   <Home>  引用する 

ジュンさん、こんにちは。
DRUM FORUM 市川です。

楽器やハードウェアの選び方は人それぞれなので
価格やスペックを見て即決してしまう人もいますし、
じっくりと時間をかけて試奏して決める人もいます。

大事なのは、
自分自身の気持ちの良い所をしっかり把握して、納得のできるものを買う
という事だと思います。

決して安い買い物ではありません。
ジュンさんが試奏をして選びたいのであれば、そうすべきだと思いますし、
分からない事などあれば、店員さんに相談してみて下さい。

最後に
良い買い物だったかどうかは、自分自身の判断によるものです。
自分に会うものに出会えるよう、よく吟味してみて下さい。

良い出会いを祈っています。


また何かありましたらぜひこちらまでいらして下さい。
次回のコミュニケーションを楽しみにしています。

CDでのテンポさがし・・・... 投稿者: - 2007/02/19(Mon) 12:10 No.419    引用する 

はじめまして、たまたまこのページに来てしまいました。以前から気になってること質問します。
プロのコピーの曲を練習してるのですが、スタジオで録音してたり、コンピューターの打ち込みの曲でもそうですが、自前の電子メトロロームでテンポを探しているんですが、どうしてもずれます。きちっとしたテンポを最後まで行く曲がありません。これは、CDのプレーヤーが悪いのか、はたまた、プロでも1拍くらいはずれているのか?
実際のスタジオで練習するときにはどうしたらいいのか
アドバイスがあったらありがたいのですが・・・。 

Re: CDでのテンポさがし・... 投稿者: - 2007/02/23(Fri) 12:09 No.421    引用する 

チャーモンさん。はじめまして。
ご質問ありがとうございます。
DRUM FORUMの菊嶋"KIKU"亮一です。

早速ですが回答に移らせていただきます。

CDのテンポと、メトロノームのテンポが、
一曲通して合わない原因として、
以下のようなが事が考えられます。

1、クリックを使用せずレコーディングしている。
2、クリックは使用しているが、演奏が走ったり、もたったりしている。
3、小数点以下までテンポ設定できるクリックを使用している。
4、音楽の表現上、その曲の中でテンポを変化させている。

1、についてですが、
より自然なミュージシャン(バンド)の演奏を求めて、
クリックを使用せずにレコーディングすることがあります。
とても優れたミュージシャンでも、人間ですので、
いつでも器械のように正確に演奏できているわけではありません。
それが、クリックとずれる原因と考えられます。

2、について、
1に近いのですが、
例えばレコーディングでリズムが走ってしまったが、
カッコいい演奏ができたので、OKにしてしまった。
このようなことも原因のひとつです。

3、について、
現在レコーディングはコンピューターを使うケースが多く、
レコーディングソフトでクリックを設定する場合、
小数点以下まで細かくテンポを設定できます。
例えば120.53など、
市販のメトロノームでは鳴らすことが困難なテンポで、
レコーディングされ、発売されている音も多いでしょう。

4、について、
音楽は必ずしも、
一定のテンポでなければならないということはありません。
テンポを変化をさせることで、
音の強弱のような効果を持たせる表現をすることも少なくありません。
その変化が微細な場合、
普通に聴いていると変化がないように聴こえたりするものでも、
メトロノームなどで確認すると変化が分かるものがあります。



このような点を考慮すると、
完璧にテンポを探すのは難しいかも知れません。


練習の際にどうしたら良いかですが、
近いテンポで練習すれば問題ありません。

完全に同じテンポで、曲を練習する必要はありませんが、
どうしても同じテンポでということなら、
CDを鳴らしながら演奏しても良いでしょう。

目的が、
全く同じものを求めることなら、
そのテンポ変化までコピーすることが必要ですが、
それを聴き取り、真似たり近づいたり、
そして演奏するのは自分です。

CDのプレーヤーと違う新たな音を造り出すことになります。

まず自分自身が満足のいく演奏のために、
練習を積み重ね、
ぜひとも新しい良い音を生み出して下さい。



また疑問、質問がありましたら、
是非書き込みにいらしてください。

またのコミュニケーション楽しみにしています。

テンポのとても遅い曲 投稿者:小森 - 2007/01/05(Fri) 01:23 No.413    引用する 

あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
現在バンドでテンポが60のエイトビートの曲を練習しているのですが。
「リズムが走ったり」「キメの休符で走ったり」「テンポキープを意識してぎこちないノリになったりと」とても苦労しています。。。  もちろんメトロノームにあわせて練習しているのですがいまいち上達しません。。。よろしければアドバイスしてもらえませんでしょうか?よろしくお願いします。

Re: テンポのとても遅い曲 投稿者: - 2007/01/10(Wed) 01:05 No.415   <Home>  引用する 

小森さん、
あけましておめでとうございます。
再びのご質問をありがとうございます。


では早速。

テンポが遅いと、
細かい所まで注意を向けることができます。

が、あまりに注意する所が多いと、
どこに問題があるのかがはっきりとせず、
やみくもに時間をかけることとなってしまいます。

今回のご質問に書かれたお悩みに対して、
どこに問題点と原因があるのかをはっきりさせることが大事です。

まず、曲を細かく分けて練習してみて下さい。
Aメロ、Bメロ、サビ、間奏等、
それぞれがうまくいったら、
少しずつ構成どうりに繋げていきます。
そうしたら、
今度は繋がりの部分をしっかり意識して曲全体で練習していきます。

・クラッシュを打った後
・ハイハットからライドに変わる時
・フィルインの前後
・サビやギターソロ

...など、リズムが歪んだり、
テンポが変化しやすくなるポイントです。

大きな動作を行ったり、
曲の中の切り替えの部分で気をつけないと、テンポが揺れてしまいます。

パーツをしっかり作って、
それを丁寧に組みあげていくという意識で練習に臨んでみて下さい。

思わぬ問題点や原因に気づくことも多くあります。

練習には、
時間が必要なものも少なくありません。
常に、
気持ちのよい、カッコいいプレイをしている自分をイメージし、
繰り返し練習を積み重ねてください。


また、
質問箱のNo.351「テンポキープ」の項も,
ぜひご覧下さい。

現在の小森さんのお役に立てる内容だと思います。


また何か疑問質問などありましたら、
いつでもいらしてください。
また、
直接のレッスンもぜひご一考ください。

次のコミュニケーションを楽しみにしております。

エレクトリックドラム 投稿者:ジュン - 2007/01/02(Tue) 13:38 No.410    引用する 

あけましておめでとうございます。
早速、新年早々の質問はエレクトリックドラムについて現在ではヤマハのDTXPRESSとローランドのV−DRUMが市販されていますが、やはりエレクトリックドラムは自宅練習用のドラムセットとして欠かせないアイテムなのでしょうか?
又、エレクトリックドラムはライブやレコーディング等でも実際に使用されているのでしょうか?
本年も宜しくお願いします。

Re: エレクトリックドラム 投稿者: - 2007/01/04(Thu) 21:45 No.411   <Home>  引用する 

あけましておめでとうございます。
ジュンさん、ご質問ありがとうございます。
DRUMFORUM実石昌也です。
早速回答に移らせて頂きます。

自宅でのドラムの練習において、
最も問題になりやすいものは音量です。
その点、
エレクトリックドラムは自宅で練習するには非常に便利な楽器です。

しかし、
アコースティックドラムの代わりとして練習や演奏をするには、
叩く感触や音の反応、音質など大きな違いがあり、
それを使うことでアコースティックドラムが上手くなるかどうかは、
使い方(=練習方法)によってきます。

リズムパターンのフレーズ確認や
フィルインのフレーズ確認に対しては、
ドラムとしての音として認識できるため、
練習として成り立つ部分も多くありますが、
細かなダイナミクスなどに対しては、
アコースティックドラムと比べると非常に反応が鈍いので、
実際の出音には違和感を覚えるかもしれません。


練習する目的がはっきりしているのであれば、
エレクトリックドラムは自宅練習用のドラムセットとして
お勧めできる楽器と言えるでしょう。



エレクトリックドラムは、
アコースティックドラムにはない音色を持っているので、
練習のためだけではなく、
色々な場面で活躍できる楽器です。

エレクトリックドラムを、
アコースティックドラムの代わりとする時代は過ぎたかもしれません。
ひとつの新しい楽器として、
その地位も確立しつつあります。

現実的に、
ライブやレコーディング等では頻繁に使われています。

電子的な音、
特別な効果音や、
アコースティックドラムでは出せない音、
そしてそれをいつでも何処でも再現できる。
この特徴は、
CDと同じサウンドを求められるツアーミュージシャンに重宝がられています。


自宅の練習だけではなく、
楽曲の取り入れ方なども考慮して、
今後の必要性を検討してみて下さい。

ご不明な点やその他の疑問等ありましたら、
いつでも書き込みにいらしてください。

次回のコミュニケーションお待ちしております。

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