HL-imgdiary
2013年08月

明快な


ほんの僅かな違いを知る分かるまで辿り着いて

後は出来るだけってところに来た感覚を掴んだ様子

やっと来たかとうとう来たかとこちらが少々浮かれ気味

ここから先が長くなるか短くなるかはまだ全く分からず

練習は絶対だけども時間をかけりゃあいいってモノじゃなく

明快な音を掴むためにさらに何が伝えられるのかを練ります
2013.8.31[Sat]


電話の


夜中と言える時間帯に電話が鳴りました

よほど困ってのことであったのか慌て気味の声が聴こえて来ました

電話が無事終わってからふと考えて

夜遅くに電話の音が響かなくなったのはいつ頃からだったろう

普通ではなかったことが日常になってまた非日常になっていて

電話のあり方がもっと変わるとどーなるのかなとかぼんやり考え事中です
(2013.8.30[Fri])


聴こえてくるはずの


聴こえてくるはずの音が聴こえてこない

そんな日が最近いくつかあります

夏が終わりに近づいているせいなのか体調が安定しないようで

そんなときこそとTVを点けず空調と犬たちの寝息だけを耳にし

静けさと共に来る微睡みを楽しんでいます

冷たい冷たい空気を待ち遠しく思いながらぼんやりしています
(2013.8.29[Thu])


入ってない


全く見えない見えて来ない全く聴こえない聴こえて来ない

知らない分からない期待が出来るのか出来ないのか

それでも今の場所にはない手に入らない手に入ってない音を探しに

勇気を持って向かった子ども達が居ます

まだ入り口付近だからまともに怖がることも出来ずと言った表情で

次に見せてくれる顔つきが少々意地悪く楽しみです
(2013.8.28[Wed])


空調の


今日行った店で聴いた音

不快であるのは確かだけど耳を塞いだり逃げ出したりするものとは違う

その音が定期的に鳴ったり消えたりする時の身体と緊張と弛緩

そのギャップに驚きながら耳を傾けていました

きっと空調の音であろうとは思っています

それだけの差が何故起きている起こっているのかを思い出して考え中です
(2013.8.27[Tue])


自分の


10年前の自分の音を説明の都合上から思い出して聴き直しました

懐かしさや気恥ずかしさやそもそも目的の違いがあって

詳しく細かく聴き取ることはしませんでしたし出来ませんでした

あらためて徹底的に耳を尖らせて聴こうか聴くまいか

いろいろな思いが交錯してその説明を終えた後で悩んでいます

以前より受け止め方が変わったかもと聴き込む方に少し傾きつつあります
(2013.8.26[Mon])


素晴らしい


本当に良い音を出したり上手くなっていたりカッコ良かったり

そんな時に良きタイミングできちんと伝えられているんだろうか

と少々不安を感じたりしていました

褒められたり評価を得たりすることが比較的少ない子ども達も多く

その中でどんな方法をとればストレートに効果的に伝わるんだろうか

素晴らしい音を聴いた後にあらためて練る必要性を考えています
2013.8.25[Sun]


成長した


遠方より子ども達が訪ねて来てくれました

以前聴いたものよりも間違いなく成長した音と報告と悩み事をを携えて

短い時間ではありましたが密度の高い話をすることが出来ました

これからの彼らの音はどう変わって進んでいくんだろう

きっと本人たちにも全く想像もつかずイメージも出来ずだろうけど

早く楽しみに出来るように考えがまとめられることを祈るのみです
2013.8.24[Sat]


はずの無い


勝手に黙ってケンカを買った

そんな感覚で新しい情報を無理矢理手に入れました

久々に鼻息荒くかかってきやがれと頭の中で唱えながら
あーしてこーしてそんでどーしてやろうかと悪巧みをしています

そーなるとこーなるはずでだとするとあーなってこーなって

とまだ聴こえて来るはずの無い音のことを考えてニタニタしています
(2013.8.23[Fri])


楽しげな


スタジオの奥に仕舞い込んであったのを引っ張り出したものの
さてどう使おうかと考えつつ再び放置気味になっていた楽器

それに目を付けた子どもがちょっとした興味からいじり始め
夢中でハマり込んでいる姿に少々呆れてしまいつつ笑って見ていました

そんなことするんだそんなこと考えるんだそんなこと思いつくんだ
へーほーふーんといつしかこちらが教わるようなことまで

どれもこれも全て楽しげな音を出してくることに驚きつつ
新たな方向の開拓の切っ掛けになるのかと違う笑いが湧いてくる感覚です
(2013.8.22[Thu])


どこの


もしかしたらとまだあやふやな状態ですが考え中です

聴き直し練り直し考え直しが求められている感覚に似ているような

今までの音に対する考え方では足りなくなってきているのか

何かが止まっているせいかそれとも動いているせいか

何がマイナスなのかプラスなのかと少々困惑気味に考え始めています

どこの音がどう変わることになるのか久々にニヤニヤしている感じです
(2013.8.21[Wed])


子ども達の


以前からなんとなく感じていた違和感の理由が少し分かりました

子ども達の言動や音の中になにかしらどこかしら腑に落ちないような
そんな感覚がいつの間にかあって

それに対して正しいとか違っているとかそしてどうすれば良いのかとか
まだ全然考えを練ることも進めることも出来てはいません

見えてなくても聴こえてなくても手探りで端っこは掴むことが出来た
という感じでどーしたもんかなーと口を開けて考えてる感じです

子ども達の音を知るためにあーだこーだ考え始めます
(2013.8.20[Tue])


微細な


秋の虫の声が気のせいではなくかなり大きく多く聴こえて来て
気のせいかと思う程度で日が短くなって来ていて
一時期の異常な暑さも気のせいか落ち着いて来ているようで

とてもとても苦手な夏から季節が移っていくことを喜んでいます

そして気のせいか湿気で遮られていたり陽炎で視界が歪んでいたり
のようなものが無くなって感覚がほんの少しずつ明快になって来て

それこそ気のせいなのかどうなのか
とにもかくにも微細な音への反応が変わって来たことを喜んでいます
(2013.8.19[Mon])


挑む


理由や原因があるのか無いのか分からないけれどたまに起こることで

子ども達がまとめてターニングポイントを向かえている様子が伺えます

自覚有りだったり無しだったりどちらにせよ少々非日常になっていて

今まで目を瞑っていたり背けていたことに向き合わなければいけない

なんて状況を少々狼狽えながらも向かっている姿を続けざまに見ています

出したことの無い音初めて挑む音にその先の期待をせずにいられません
2013.8.18[Sun]


刺激的な


ぼんやりが続いていたところにいきなり刺激的な音が聴こえて来ました

雷かと思わされて直ぐに花火大会の音だと気がつきました

風向きのせいなのか今までには聴いたことの無い大きさで

雷鳴のときとはまた違った感じの空気の揺れ方を心地良く感じました

残念ながら花火そのものを目にすることは出来なかったものの

ほんの短い時間しか耳に出来なかったその音を未だ嬉しく感じています
2013.8.17[Sat]


印象的な


自宅に帰って来てやはりほっとしていて
一緒に行った犬たちもいつもの落ち着きの無さなど欠片も無く
暑さと疲れからか思いっきり仰向けになってグッタリ気味です

住まいの落ち着きはあるものの気温の違いに犬たちと同じように
グッタリしていて頭も身体も出掛ける前よりぼんやりしている感覚です

耳に飛び込んで来た音や印象的な音などいろいろあったはず
けれどそのぼんやりで打ち消されてしまっているような感じで

思い出せそうで思い出せないモヤモヤが余計にボケボケを増長させてます
(2013.8.16[Fri])


近い


似合わず可愛らしく言うならばヒグラシ達の大合唱

現実的に言うならば大洪水でありノイズに近い音

期待し待ち焦がれていた音と少々困惑気味に向き合いました

その大きな音も何を合図にしているのか
あるときになると一斉にアブラゼミの声に切り替わり

感傷的な思いは消え一瞬で不思議さと興味深さに変わりました

帰ったら早速調べようと目がランランとした感じです
(2013.8.15[Thu])


歯ぎしりの


気が付けばずっとでした
キリキリコリコリギリギリガリガリと歯ぎしりの音

準備のばたつきに加え久々の中距離運転

思った以上のイラつきがあったようで自分でも驚いています

着いた場所は思った以上の静けさと涼しさで
顎の緊張もいつのまにかすっかり解けてました

なにより久しぶりにタバコの旨さを感じられて嬉しくなってます
(2013.8.14[Wed])


考えていた


夕べの自分に何があったのか考えても未だ良く分からないけれど

リアルだったりあやふやだったり様々だけれど

今までに考えていた音考えて来た音についての諸々が
ずっと頭に浮かび続けてそれがやたらと楽しくなっていたようで
眠るのが惜しい感覚があってうたた寝を繰り返していました

ぼんやりだったりあやふやだったりがかなり明確になった部分もあり
今それらをニヤニヤと思い出しつつ整理整頓中です
(2013.8.13[Tue])


虫の


夕立の後の少し冷えて秋の虫の音が聴こえて来ます

もう少ししたら涼しくなっていくんだなーなんて聴きながら考えて

でももしかしたら希望的観測として無理矢理聴き取ろうとしてるんでは

なんてことも考えたりしてます

記録的な暑さ今までに例のない暑さなんて言葉が飛び交っていて

まさか希望的幻聴とかではないよなとか思いながら汗を拭いています
(2013.8.12[Mon])


雷の


ちょっと前まで毎日続いていた夕立がやっとという感じで今日来ました

始めは飛行機か何かの音かと思っていた雷の音が段々近づいてきて
空が時々瞬くようになって稲光が見えて来てそして強烈な雨

ベランダでの暑さに耐えられず雨のところまでの一連の流れを
まとめて見聞きすることが出来なかったことを残念に感じていました

あらためて後から思い出すように考えてみて
もしかするととても貴重なせっかくのチャンスだったのでは
とけっこう後悔しつつ次のタイミングを願うのみです
2013.8.11[Sun]


生み出されてくる


全くの新しい環境に戸惑っている様子が伺えます

今までは正にその時の状況の中の精一杯で音を作っていて
時折限界値を超えてしまってトラブルも少なくない状態で

あんなことこんなこと出来るんだあれもこれも出せるんだ
あっちもこっちも使えるんだあとどんなことが出来るんだ

と次々に気付くであろう音出会うであろう音があるのは間違いなく

生み出されてくるアイデア生み出されてくる音が楽しみでなりません
2013.8.10[Sat]


走る


夜になっても湿度が高く暑さが続いて
その湿気のせいか不気味と感じるような静けさを覚えます

聴こえるはずの車の走る音や室外機の回る音など
聴こえているかもと思いつつ知っているものとは違った音に感じています

それを確かめようにもベランダに出ていられる時間が短く
涼しい部屋に戻って思い出して想像に任せることで精一杯です

タバコが上手く感じる季節が待ち遠しくてたまりません
(2013.8.9[Fri])


飛び込んできた


久しぶりに聴く音でした

どれくらいぶりに耳に飛び込んできた音だろう

この音を聴いていろんなたくさんの思いがあっただろう

自分はその瞬間何を考えたんだっけ

結局はその役目が果たされることは無く

だからこそ余計にいろんな事を考えることになるのかもとか考えています
(2013.8.8[Thu])


叩く


その存在だけは知っていた反響の無い部屋「無響室」
ってのに入ってしかもドラムセットを叩くことが出来ました

その部屋自体の構造にまず驚かされたことを始めに
そこで鳴る音に頭を巡らせることと併せ考え事をし続けていた状態で
正直なところ頭や身体や耳は覚えているものの
整理整頓がまだ全く出来ていないという感覚でいます

特に驚いて印象に残っているのが自分の手を叩く音

どこにどんな風に繋げることが出来るのか楽しみ過ぎで混乱しています
(2013.8.7[Wed])


実際の


身体が頭についてきたという感覚です

客観的な視点や総合的なものの考え方は人一倍抜きん出ていたものの
実際の音としての表現に辿り着かなかった

練習の意味や意義も良く分かっていてそれを細かく積み重ねてきて
その現状をその都度把握して目的目標が常に進化進歩して
当然のようにその成果がはっきりと現れてきて

その最近の急上昇ぶりに驚いている最中です

楽しみにしているポイントも変化させる必要を強く感じています
(2013.8.6[Tue])


完成した


引き続き譜面や教則本の電子書籍化への作業を進めています

今日は特に重めな内容の教則本を中心に

大掃除中に開いてしまうアルバムのようにたまに作業の手が止まって
しばらく眺めてしまったりしている中で

これはどんな音が出て来るのかどういう音になるのか完成した音は
と斜め読みをしながらいろいろと考えたりしています

勢いから始めたことが意外な効果を生みそうで期待が高まってきています
(2013.8.5[Mon])


特別な


テレビで流れていたライヴステージの映像

見るともなしに見ていてでもいつの間にかかなり集中していて

特に好き嫌いとかが関わるようなものでもなく

いったい何が自分に引っかかってきていたのかが気になっています

休みの日の耳や頭のせいだったのかそれとも何かしら特別な音が

と未だノンビリした頭で思い出しつつ考えています
2013.8.4[Sun]


本来の


泥とか鉄くずとかトタン板とかコールタールとか硬い木とか
果てはブラックホールとか

すべて音の話で

子どもと音楽の話から言葉遊びに繋がって楽しんでいました

ほんの僅かな間でしたが本人が持っているであろう本来の音
ってのを聴くことが出来て嬉しくてテンションが上がって盛り上がって

久しぶりに真面目に楽しく下らない話が出来て嬉しさが未だ治まらずです
2013.8.3[Sat]


出していた


譜面や教則本の整理整頓を着々と進めています

先日の譜面でいろいろなことを思い出させてくれたときと同じように
教則本でも同じような思いをところどころでしています

数十年前に使っていたものの中に挟まっていたテキストなど
そこにちょっと書き込まれている自筆のメモから記憶が蘇ります

あの頃に出していた音と今出すことが出来る音とどこがどれだけ違うのか

どこかにあるはずの以前の音を探そうか探すまいか少々悩みどころです
(2013.8.2[Fri])


あるはずの


どこにどんな音楽が流れていたのかよく覚えていない
そんな映画を久しぶりに映画館で観て来ました

話の流れや役者の立ち居振る舞いに意識が持っていかれて
そこにあるはずの音や音楽に注意が向かなかったことが
少々楽しく感じていることに気がつかされます

その中でもとても残念だったのがエンディングロールで流れた曲
この映画に対してなんでどしてと残酷にも考えてしまうように感じました

その曲を詳しく調べてみようと眉間に皺を寄せた感じになってます
(2013.8.1[Thu])

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