先の |
研ぎすました練り上げた言葉ではないけれど またひとつシンプルな説明方法を生み出すことが出来ました そしてそこから技術を掴み取ることが出来た瞬間に立ち会えました 今までと違うし今までのものを使わずには出来ないし というところにまだ混乱がある姿も見えましたが 聴こえて来る音が増えていくことを複雑に喜んでいる様子も見えました 練習の先の音が大きく期待出来る状態です (2012.8.31[Fri]) |
秋の |
湿気がぶり返し汗が止まらない一日でしたが 夜中の空気がもう既に秋に近くなっていて 道ばたで聴こえる虫の音にも涼しい音が増えて来ました 早く寒くならないもんかなー と秋を飛ばした空気を待ち遠しく思っています 暦の上ではもう夏も終わり そういえば秋の音って何だろうとあらためて考えてます 探してみます (2012.8.30[Thu]) |
作れる |
以前手に入れた情報から得た知識が変わって来ました 進んだり広がったりだけでなく 予想や予測が出来るようになって来たことを面白く感じています 「あーなるこーなる」から「あーなるんじゃないかこーなるはずだ」 と考えが進むことで作業効率の進化の手応えを得ています 初心者から少し進んだ辺りの楽しさに似ているのかとか考えています 作り出したい音が作れる音に変わって来ています (2012.8.29[Wed]) |
お気に入りの |
たぶん自分と同じ年代に生まれたもの とてもとてもお気に入りの音を生み出してくれるマイク それが突如壊れました といって落ち込んでる間もなく修理してくれる先を探し当て 直る日を待つばかりの状態になっています これがなければ全てがおしまいなんてことは決してないけれど 大好きで大切なものだからなんとしても直してまたあの音を出して欲しい そう願って既に待ち遠しくなってます (2012.8.28[Tue]) |
出せる |
最近の自分の中で燻っていたぼんやりしていた部分がいきなり見えました 全容がはっきりしたわけではなくまだその切っ掛けを掴んだだけ ではあるのですが肩の力が少し弛んだ感じがあります その部分を詰め寄る必要があってもどこからどうしたもんだか ってのをこれからしっかり頭を抱える必要がある と顔半分の苦笑いをしています 自分の中から出せる音を待ち構えているところです (2012.8.27[Mon]) |
驚く |
ふと気が付けば ある同年代のの連中がまとまっていて みな同じようなポイントで考え悩み迷っている状態になっています 世代や時代によるものと考えられるところもあり たまたま偶然とも考えられるところでもあり とニヤニヤとしながら皆に吠え続けています 果てさて一体誰が一抜けするのか それとも同じように進化し続けるのか ピックリ箱のように驚く音を楽しみにし続けています (2012.8.26[Sun]) |
真っ最中の |
乾いたスポンジのようとは正にこのこと 向いているからこそ与えられた情報や得た情報から いくらでも隅から隅まで吸い尽くすように必要なモノを吸収して 全部自分のものにしてしまうし出来てしまう その伸びている真っ最中の音を聴くことが出来ました びっくりというより「うん当たり前だな」というあっさりした衝撃でした 次の機会に表に現れて来る音が想像出来なさ過ぎで楽しみです (2012.8.25[Sat]) |
複雑な |
上手くなるために必要な頭の中の整理方法 そこに必要な分かり易く掴み易い言葉 今日ふとした瞬間に一つ生み出すことが出来ました 言葉の流れとしては少々雑な物言いになってしまってますが 今までで一番シンプルなものが出来たのではと自負しています そこからどんな複雑な音が生まれて来るのかが楽しみです (2012.8.24[Fri]) |
あやふやな |
作り続けている音が少し進みました さらに狙いが定まって来ました 具体的なイメージが固まってきました あやふやな音に心棒と外壁が出来て来ました この先そのイメージ通りに進むことが出来るかどうか まだワカンネーと笑い飛ばすしか出来ません 今回のこの音との出会いの嬉しさを噛み締めつつ なんとかするしなんとかしたいと思ってます (2012.8.23[Thu]) |
引き締まった |
そうだったんだとちょっとびっくりした後に そうだよなと納得をしてました 映画館がとても良い防音状態の空間であること スクリーンのある部屋に入った瞬間がたまたま無音の時で その引き締まった音の感覚がスタジオとよく似ていて その空間をとても心地良く感じていました じゃあ今まで入った映画館もそうだったってことか と思い出そうにも記憶がありません 変な楽しみがひとつ増えました (2012.8.22[Wed]) |
着信の |
携帯電話のメール着信の音が二件続けて鳴りました どちらもひと言で片付けられる状態ではないけれど 前向いて動いて進んでいる様子がはっきり分かる内容で 待っていたかいがあったと喜べるものでした 待っているのはこれだけではありません 出来る事は待つことだけです 楽しみに楽しみに待つだけです (2012.8.21[Tue]) |
ありとあらゆる |
物欲に収集癖が重なった自分にとって ネット上のみでの音源や映像の配信というものが 利点や進歩などの全てを含め 「わかっちゃいるけどでも」とでもいうように 今ひとつ性に合わない肌に合わない感覚があり あらためてオヤジを自覚させられたりしてます これから先の自分はこれから先のありとあらゆる音を音楽を どんな風に整理整頓していくんだろうかいけるんだろうかなんてこと 考えさせられたりしてます (2012.8.20[Mon]) |
冷たい |
真夏らしさを体感した日でした もしかしたら40年ぶりかもしれない場所 雲一つない炎天下を少しだけでしたが歩き回り ジリジリと音を立てて首筋を焦がしてくれたようです それだけ暑い日のはずなのに瞬間的に冷たさを感じました ここもやはり神聖な場所なんだろうと以前の体験を思い出し比べていました このキーンとした冷たい音が聴こえる場所 他に出会えるタイミングを探すではなく楽しみに待ちたい気分です (2012.8.19[Sun]) |
突き刺さる |
いつも不謹慎極まりなしと思いつつも耳を傾け目を輝かせてしまいます 昼間にいきなり訪れた雷雲 そして大きな雷鳴 すぐ近くだったせいか地響きのような低音よりも 空気を切り裂くような甲高く突き刺さる音が扉越しに聴こえてきて その瞬間頭の中では雷の映像をはっきりと浮かばせていました どこか完璧に安全な環境の中で雷を観賞し堪能出来るところはないだろうか なんてことを考えてしまっています (2012.8.18[Sat]) |
美しい |
はじめましてではなかったけれど 正面から向き合ったのは初めてでした 美しい音を持ち綺麗な音を出し素晴らしい音を出せる楽器でした 最初はその持つ音の多様さに戸惑いましたが 対話の中で少しずつ理解を深めることが出来ました まだまだ分かりたい音がたくさん隠れているのが分かりました 知ることの出来る音がまだたくさんあると嬉しくなっています (2012.8.17[Fri]) |
カラフルな |
また一つ開花した瞬間に立ち会うことが出来ました 大きさ小ささ強さ弱さ固さ柔らかさだけではない 音に対する新しい感触 実は日常的であったものが演奏に直結させられた瞬間でした 明るい暗いであったり赤い青い黄色いであったり カラフルな音を手に入れることが出来ました きっと確実な実感はこれからでしょう そしてきっともう少し幅の広い感じ方を手に入れることでしょう 次の音を楽しみに楽しみに待っています (2012.8.16[Thu]) |
ポイントの |
いつもの住まいに帰って来て 静けさの違いを噛み締めています 好き嫌いとか優劣とかではなく ただただ違うということを味わっています 違うところも様々で そのポイントを考えていることを楽しんでいます 箇条書きにして並べて比較して こここそがというポイントの音が見つかると面白いかも なんてこと考えてます (2012.8.15[Wed]) |
全ての |
音楽の好みがまたさらに動いてきたと感じています 今までにも何度かあったことですが 今回のはもしかするとあまり良いと言えるような 動きではないのかと感じています でも動いているのは事実だし ちょっと眉間に皺をよせながらも受け止めている感覚です 今の全ての音にも耳を傾けながら その次の動きのタイミングとその時の音を楽しみにしています (2012.8.14[Tue]) |
波の |
波の音 ヒグラシの声 その音たちの仕組みを調べながら堪能してました そして新たに出会った素敵な人たちの声に囲まれ 夏の一日を過ごすことが出来ました 小学生の夏休みが思い出されます 顔が火照っています (2012.8.13[Mon]) |
流れ込んできた |
そう言えばと考えてみれば 今日一日耳に流れ込んできた音がぼやけていて 快感を覚えるものがなかったどころか必要以上に不快に感じていたかも と思っていたら夜になって 熱中症だったのかも知れないというような体調になってました 頭と身体の繋がり方 もうすこし探ってみたいところですが今夜は止めておきます 喉元過ぎればとなかったことにしてしまいそうな感じでもありますが (2012.8.12[Sun]) |
二つの |
久しぶりに見つけた見つかった 音を作り上げるための切り込み口 以前から伝えていたことの一段階上のもの 譜面のような平面的なイメージから 現実の立体感を持たせるような感覚 理屈がまた一つ構築出来ました 今日早速二つの音が良い感じで表に出て来ました (2012.8.11[Sat]) |
ある |
出来上がらせることや完成させることの仕組みを いらいらし歯ぎしりをし頭をかきむしり悪態をつき軽口を叩きながら 掴もうと足掻いています 頭と身体のギャップに気付きながらもコントロールにはまだ辿り着かず まるでケンカを売るがごとくに向かい合っている姿を見せています その音を目の前に頭に血を上らせないよう焦らぬよう待っている この時間が落ち着かなく焦れったくも楽しい時間です 頭の中にある音の完成はもう少しです 出来上りが楽しみで楽しみでなりません (2012.8.10[Fri]) |
入っていない |
正直なところ難しいと感じていたものが 大きな動きを見せて期待通りとなってくれました これを期待以上にするには何が必要なのか それを明確にするための実験の第二段階が終了しました 分からないことだらけでもあるけれど分かることもあるし 必ずなんとかせねばと鼻息を荒くしています 第三段階か第四段階か まだ手に入っていない音を手にします (2012.8.9[Thu]) |
虫の |
蝉の声を楽しんでいた かと思っていたら聴こえて来た秋の虫の音 クーラーいらずの涼しい夜に心地良く聴こえて来ました 頭も身体も耳もとても軽く このまま涼しい日が続いてくんねーかなーと思ってしまいます でも決してそんなはずはなく だからこの軽い感じを良く良く覚えておいて 早く涼しい日が続くことを祈って願うのみです (2012.8.8[Wed]) |
望んだ |
調子に乗れ 自分の都合だけ考えろ 好きなことだけに手を出せ その意味を上手いこと掴んでくれて 望んだ音を出す方法を覚えたという様子を見せてくれたひとりの子 それがはっきりと表情と声に現れていて こちらのテンションも上がってしまいました 練習を積み重ねて来るであろうことは間違いなく その後の音が変わるのも間違いないことでしょう 目一杯期待して次の音を待つだけです (2012.8.7[Tue]) |
聴こえていなかった |
今まで聴こえていなかった音分からなかった音知らなかった音が 耳に入り頭に入り身体を伝って道具を伝って楽器に伝わり音が出てくる はっきりと目に見えるような上達のスピードがあります その過程を楽しく嬉しく見て聴いています そしてそれについていくことに本人自身が一番大変と言った風に 目を回しながら引きずられるように演奏する姿を見せてくれています まだまだもっともっと カッコ良くなりたいんだろうなー もうちっとペースを上げられるかなーとニヤニヤしています (2012.8.6[Mon]) |
光った |
びっくりでもありでも当然でもあり 正直なところ複雑といっては失礼なような感情が沸き立ちました こんなにも鋭く光った音を出すようになってたんだと 本人的にはまだストレートな喜びに繋げることが 出来ていない様子ではありましたが これをいつ理解し消化し確実な自分の血肉とすることが出来るのか そしてその後の音がどうなるのか 期待度が一気に跳ね上がりました 次も驚きたく焦ってしまいそうな自分を抑えます (2012.8.5[Sun]) |
利かない |
若くて固くて融通の利かない音がたくさんスタジオに溢れていました かといってオッサンのコントロールする音がスマートかと言えば 全くもってそんなことは無く 結局みんなで頭から煙を出すような勢いで音と向き合っていました 納得のいく落としどころは一体どこだ? そんな「?」を持ったまま今日は終了となりました 来週にこの「?」の続きです クエスチョンマークが増えることになるのか エクスクラメーションマークに変わることになるのか 楽しみです (2012.8.4[Sat]) |
羽の |
蜻蛉の羽の音ってどんなだ? なんてことを飛び回る姿を眺めながら夕方のベランダで考えてました 夕涼みという言葉があまりにもハマり過ぎるような 気持ちのよいひと時を楽しむことが出来ました 蝉の声もあちこちから聴こえて来るようになっています 今年こそヒグラシの声を楽しめないだろうかと思ってはいますが 出来れば今日のような夕涼みの中で (2012.8.3[Fri]) |
覚えた |
興奮冷めやらぬ とは正にこのことかと電話で話しながらも笑いが込み上げてしまいました 大好きでたくさん知っていてそれの本物中の本物を生で観て聴いて来て 数日後であるのにも関わらずつい先ほどのことのように話をしてきて つられるようにこちらも興奮して力が入ってしまいました 覚えた音を染み付かせるように何度も何度も反芻しなさい 忘れることのないように何度も何度も繰り返し思い出しなさい 必ず手に入る音だから心配するなとなだめるように笑いながら伝えました 練習してくるであろう音がまずは楽しみでなりません (2012.8.2[Thu]) |
求める |
重い重い腰を上げてやっと動かしました というか子ども達の力を大きく借りて動かさせて頂きました 少し前に手に入れた機材の実験と試験 無事終了でほっと胸を撫で下ろすという感覚だけでなく いつの間にか本当に張り詰めていた肩の緊張が少し解けた感じです とは言え求める音に近づくためにはまだまだいじくり回す必要があり まだまだ気の遠くなる距離としか見えていません 高い技術と知識を持って手を貸してくれた子ども達に まずはなにより大きな感謝です そしてその子ども達に追いつく感覚で進めます (2012.8.1[Wed]) |
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