HL-imgdiary
2005年02月

羨ましい...
この3日間、
私のお世話になっている専門学校のイベントが有り、
学生達の演奏を堪能してきました。

若いから当たり前なのですが、未熟なステージばかり。
しかしそこには、
「仲間」だからこそ出せる音が沢山有りました。

単なる友達、ではなく「仲間」。

全ての発表が終わった瞬間、
近くに座っていた友人に思わずぽろっと言葉を発していました。

「いいなぁ。。。」

私も学校に通ってはいましたが、
あのときの自分を思い出すと、

「周りは全て敵。」

というような考えを持っていたのは事実です。


しかし彼らは、
「仲間」と、
一緒でないと作り上げる事の出来ないものを、
ステージで表現していました。

今までも、この先も、、、
決して簡単に手に入れる事の出来ないものの一つを、
彼らは得る事が出来たのだと思っています。


私はそんなものを、
一番感受性の強い時期に作った記憶は残念ながらありません。

もう一言、友人に、、、

「羨ましいよ。
たとえ、この先何かがあってもここに戻ってくればいいんだもの。」

ひとは何か壁に当たったとき、
自分をリセットする場所へ戻る事が有ります。
私もそうです。

このイベントが、
彼らにとってその場所の一つであれば、と思います。


みんな、お疲れさま。
ありがとう。
(2005.2.21[Mon])


再起動。
Afro-Ground(Vo.:はる+Beat:えのもと)
というユニットで昨年初ライヴをし、
その後は、お互いの頭の中だけで活動をし続けていました。

先日、ある仕事の為にリハを予定していたんですが、
その仕事が飛んでしまった為、
お互いその時間がまるまる空いてしまったのです。

「じゃ、なんかやろうか?」

って具合で予定どおりスタジオ入りしました。
ちょうどその日は私の車の中に、
最近レッスンでよく使うレコーディングの機材が入っていたので、
何となくセッティングをし、録音できる状態にしてみました。

...3時間後、
どういった具合か、形になってました。
出来は荒かったのですが、
お互い、これを他人に聴かせても、
「いいんじゃない?」って仕上がりになりました。

本当に勢い?流れ?のみでそうなってました。
自分たちで驚いています。

で、その勢いがとても気持ちが良く、
このままの流れでアルバム制作につなげます。

思いつきのユニット、、、
思いつきの流れ、、、

無責任さを考えるより、
先に何が起こるか、自分たちにも分からない。。。
これを楽しみに出来る限り、続けていこうと思っています。

再起動。
乞うご期待。
(2005.2.15[Tue])


さかのぼること...
15年、ってとこでしょうか?
最近の気分はそんなところです。
ずうずうしい、って叱らないで下さい。。。

やりたいことに次から次へと手を出して、
(チャレンジなんてカッコいいもんじゃないです。。。)
自分で収拾つかなくなってるところが多々あるんですが、
まるで学生気分です。

知らなかったことが見えてきたり、
今まで探らなかったことを深く突き詰め始めたり、
「恐いもの知らず」
とはこの事か?と、最近よく思います。

気分はそうなんですが、
身体はそうはいきません。。。(ここから本題です!)

先日、眼鏡を作り直しました。
運転の時だけかけてるんですが、
合わなくなってきたので乱視が進んだかな?
と、思っていたら、、、

眼鏡屋さんが気を使いながら、、、
「遠視が入ってきましたね...」と、優しく言って下さいました。

...老眼スタートです。。。

.....でもねっ!譜面はまだ平気ですよっ!!
(2005.2.2[Wed])

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